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【美里農場】カラフルなケイトウが咲きました

 

フクカエン美里農場では暑さの中、色とりどりのケイトウが元気に咲いています🌞

 

今回のブログでは咲いた花の一部をご紹介します!

 

 

 

〈注目の試作品種 〉黄濃玉、アンティーク玉 ↓↓

 

 

黄濃玉

 

濃い黄色のケイトウです

 

従来種よりもさらに濃い色が特徴的です。

 

 

 

アンティーク玉

 

アンティークカラーのケイトウです

 

 

頭の形は扇状で幅広くボリュームがあり、揃いが良いです。

 

秋に合いそうな落ち着いたオレンジ色ですね (^^)

  

 

また、こちらの2品種は9月に開催される西軽井沢トライアル(秋)にてご覧いただける予定です

 

 

 

その他にもさまざまな色や形が咲きました ↓↓

 

アレンジメントにも使いやすいグリーン
コーラル系の赤みオレンジ
透明感のあるピンク
オレンジがかったグリーン

 

最近では定番の赤やオレンジの他にも、かわいらしい明るい色やアンティークカラーが登場しています

 

仏花はもちろん花束やアレンジメントなど、使用の幅が広がりそうですね!

 

 

 

これからも様々な花形花色の品種をお届けできるよう、育種を進めていきます🌸ご期待ください!

2023/08/09

お盆期間中の営業日について

お盆期間の営業日についてお知らせいたします。

                               

                         

◆本社事務所
                           
8/11(金) 営業日(一部業務休み)
8/12(土) ~ 8/15(火) 休業日
8/16(水) 営業日

                       

~お盆期間中のご注文の営利種子の出荷につきまして~
8/11(金) ~ 8/15(火) にご注文頂きました種子は、8/16(水)より順次出荷してまいります。

   

                      

                                                                                

◆店舗(本社1F、中国物産店)

                   
8/15(火) ~ 8/17(木) 休業日

                

皆様、良い休日をお過ごしください!!

2023/08/04

【西軽井沢農場】秋フェア用の花の様子をお届けします!

 

7月11日西軽井沢農場で秋フェア用カラーの定植を行いました。

 

カラー定植時の様子

 

 

先週から、ぼちぼち芽が出てきました。

 

カラーの芽

 

 

花壇には秋のフェアに咲く様にいろいろ植えています。

 

ホワイトレースフラワー
「グレースランド」
ひまわり
「コンサートベル」
マリーゴールド
「ゴールデンジュビリー」

 

ハウスにはアスター・ダリア・ユーストマなど元気に育っています。

 

アスター

 

ココットシリーズを中心に新しい系統も植わっています。

今年はポンポン咲きに力を入れています!

 

 

 

ダリア

 

販売品種のほかに人気のエターニティシリーズや試験品種が植わっています。

定番の色目からアンティークカラーまで幅広く取り揃えています。

 

 

 

ユーストマ

 

7月のトライアルで展示した品種が定植してます。

7月とは違い9月のトライアルは夏の高温を経て開花します。

過酷な環境でしっかり生育する品種を確認ください。

 

 

 

まだまだ暑い日が続きますが、夏を乗り越え秋に綺麗に咲くのが楽しみです!

 

2023/08/03

【美里農場】新入社員でアレンジメントを作りました!

 

梅雨が明け、猛暑が続きますが、農場の花はとても元気に咲いております。🌞

 

 

そこで、今回は農場の花材使用して新入社員3人でフラワーアレンジメントに挑戦してみました!

 

今回使用した花材は、

ジニア、アルストロメリア(クロエ)、ギャラリーダリア(アートフェア)、フロックス(ミスティックグリーン、グリーンエクスペクション)、矮性宿根カスミソウ(サマースパークル)

 

などの花に加えて、

 

アスパラガス(福みどり)、アカシア(銀葉アカシア、パープレア)、ユーカリ(グニー、ポリアンセモス)ギボウシ(クイーンジョセフィーヌ)ロシアンオリーブ、マルバアキグミ

 

などのグリーンもふんだんに使いました。

 

今回は、使用した2つのカゴは、弊社の中国物産で取り扱っているものを使用しました。

 

先輩社員に教わりながら行いました。

 

このようなたくさんの花材を使ってアレンジメントができるのはとても贅沢に感じます。
完成像をイメージしながら形にしていく過程が難しく、楽しく感じました。

そして…

 

それぞれの個性が光る素晴らしい作品ができました!

 

緑をたくさん使っており涼しげです。
テーマは「春夏秋冬」で四本のジニアで四季を表現したそうです。
花をたくさん使った華やかな作品に仕上がっています。

 

福花園の花を皆様にもっと発信できるよう、今後もアレンジの腕を磨きたいと思います!

2023/07/27

【美里農場】暑い夏がやってきました🌻

 

こんにちは!新入社員のSです!

梅雨が明け、蝉の鳴き声と共に暑い夏がやってきました。初めての美里農場での夏ということで熱中症にならないようにしっかりと対策していきたいと思います。

  

「熱中症」とは、高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、循環調節や体温調節などの体内の重要な調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称であり、めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感、意識障害・痙攣・手足の運動障害等の症状が現れます(1)

     

 

外気温が30℃でもビニールハウス内では40℃近くになります🥵

ビニールハウス内の温度計

 

主に農場での熱中症対策として、空調服、扇風機、寒冷紗、水分及び塩分の補給、午後の室内仕事です。

 

新入社員にも空調服が支給されました!!

着ていると服が汗でベタベタにならないので快適

キンキンに冷えた飲み物がいつもより美味しく感じられるのはフィールド業務ならでは

水分だけではなく塩分も補給しています

 

午後の作業ではさらに気温が上がるので、室内でできる仕事を行います

室内はエアコンがきいていて快適(^^♪

 

厚生労働省の熱中症対策マニュアルを読み、すぐに行える予防策として

・作業開始前に健康状態の確認を行うこと

→声かけをすることや体調のチェックリストを作成する

・「喉が渇く」などの自覚症状が出る前の定期的な水分・塩分の補給

→休憩時間にしか水分を摂っていない人がいるので水分を摂る時間を作る

・朝食を摂る!!(2)

 

(1)(2) 引用元 「職場における熱中症予防対策マニュアル」 厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000636115.pdf

 

これらのことを意識してこの夏を乗り越えて行きたいと思います!!!

2023/07/24

第68回全日本花卉品種審査会にて賞を戴きました!

 

         

          




第68回全日本花卉品種審査会にて、フクカエンの品種 2点に対して賞を戴きました!


丸い花弁の重なりがとても綺麗なストック「スノーフェアリー」と、

鮮やかで可愛らしいピンク色のスターチス シヌアータ「イーリスピンク(L17-17)」です。

                                                    

                                            

                          

                               

ストック(スプレー系・冬出し)

◎銀牌 スノーフェアリー



極早生の純白色。

小輪で花弁縁の波が少なくすっきりとした花型です。内側に向かうにつれて花弁が小さくなるので重なりがとても美しくかわいらしいです。

茎が非常に硬く、花首もしっかりしているので、密植にも向きます。


※このスノーフェアリーにはパールフェアリーという姉妹品種があり、現在オールダブルの白のスプレー咲はこの2品種です。

オールダブルなので、手間のかかる八重鑑別が不要なタイプとなります。

スノーフェアリーが開花が早いのに対して、パールフェアリーは開花が遅い反面草丈が伸びる性質があるので、出荷時期や環境により使い分けてください。

圃場のスノーフェアリー
姉妹品種のパールフェアリー

                                                  

                                                  

スターチス(シヌアータ)



○銅牌 イーリスピンク/L17-17



綺麗なピンク色の品種。

当社の同色の品種の中では草丈、枝数が取りやすいタイプとなっています。花も次々と立ってきますので、生産性の良い品種です。


今回の審査会で外観評価ではトップと僅差だったこのイーリスピンク。収量の点でやや切り本数が少なく惜しくも3位という結果でしたが、この時出品されたピンクの品種の中では、ボリュームある切花が継続して切れそうだということで、産地の和歌山の生産者から注目されていたそうです。

                                        

                                                         

                                  

イーリスピンク(L17-17)の鮮やかなガク
イーリスピンク(L17-17)の圃場写真

                                   

イーリスピンクについて「種苗審査会では3位でしたが、お客様(生産者)からの評価は1等賞だと思っています!」と農場スタッフ一押しの品種です♪

                                                 

                                                  

                                                    

※全日本花卉品種審査会とは・・・社団法人日本種苗協会が主催し、国内の花き産地の維持と発展に寄与するため、販売中あるいは育成途中の品種を供試し、実地栽培による比較審査を行い、優良品種の選定を行うものです。

2023/07/18

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