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スターチス シヌアータ 「メーテルバイオレット」

 

  • 枝数が多く、また下枝のボリュームがある
    • 枝数が多く、下枝もしっかりしているため、1本の株から複数の枝をかいて出荷することが可能です。
  • 花の色はしっかりとした濃い紫色
    • ガクの開きが良く、ニーズの高い濃い紫色の花を持っています。
    • メーテルバイオレットの品種名は、夜空のような濃い紫色を持つこの花の美しさを伝えるためです。
  • 丈が取りやすい
    • 生育がスムーズで、長い丈を確保しやすい品種です。
  • 高い生産性
    • 抽台本数が多く、生産性に優れています。
  • 秋の定植に最適
    • 暖地向けで、秋に定植するのに最適な品種です。

 

  • 高い収益性
    • 枝をかいて出荷することで、1本の株から複数の枝を取ることができ、収益性が向上します。
  • 育てやすい
    • 丈が取りやすく、樹勢が暴れにくいので育てやすい品種です。
  • 美しい花色
    • 濃い紫色の花は消費者に人気があり、市場での需要が高いです。

 

  • ブラシの小ぶりさ
    • オリオンナイトと比較すると、ブラシが小さめです。
  • 生育が少しおとなしめ
    • 生育がやや穏やかです
    • 暴れやすい土地ではメリットにもなります

 

  • 和歌山県や九州をはじめとする暖地の生産者
  • 今育てている品種が暴れてしまって育てにくいと感じている方
  • 1本の枝を複数本に分けて出荷したいと考えている方

 

▮メーテルバイオレットの開発ストーリー

メーテルバイオレットの開発は、「下枝をかいて出荷できる品種が欲しい」というお客様の声に応える形で始まりました。

また、他社様の品種でも同様に枝をかいて出荷できる品種もありますが、土地によっては生育が旺盛すぎて育てにくいというフィードバックもあり、そんな地域の方にも育てやすい品種を作ることを目指しました。

開発の過程で最も苦労したのは、短期的な評価では特性が分かりづらく、1番花、2番花、3番花のすべてで特性が良いかどうかを繰り返し確認することでした。

メーテルバイオレットは、暖地向けの品種として和歌山県や九州の生産者に特に適しています。

また、現在育てている品種が暴れて育てにくいと感じている方や、1本の枝を複数本に分けて出荷したいと考えている生産者にも最適です。

このように、メーテルバイオレットは生産性が高く、消費者に人気があり、生産者にとっても扱いやすい品種です。

暖地での秋の定植に最適で、多くの生産者の方にぜひ試していただきたい品種です。