1.はじめに
弊社の社員が2024年5月29日~6月2日で展示開催されたハンギングバスケットコンテストで見事に入賞しました。
この出展した作品に使われたのが、鮮やかで華やかなベゴニア「フランボーヤント」です。
今回は、そのコンテストの概要と、入賞作品に使用されたベゴニア「フランボーヤント」の魅力についてご紹介します。
2. コンテストの概要と受賞
・コンテスト概要
愛知県の安城市にある安城産業文化公園デンパークでは、今年で26回目となるデンパークガーデンコンテストが開催されました。
主に愛知県内から集まる園芸愛好家たちが自慢のハンギングバスケットやコンテナガーデンを披露する場です。
「はじめての寄せ植え部門」も設置され、初心者でも挑戦できる親しみやすいコンテストです。
今年も多くの素晴らしい作品がエントリーされていました。
・弊社社員の受賞
弊社の社員が制作したハンギングバスケットは、一般の部の準グランプリの入賞を果たしました。
使用植物:ベゴニア「フランボーヤント」、白色ペチュニア「ミリオンベル」、アメリカツタ、サンブリテニア「スカーレッド」、コリウス、アンゲロニア「セレニータ」、ユーフォルビア「ダイアモンドフロスト」、ジャスミナム「プリムローズ」、緑桃色ペチュニア(ナラティブフラワーズ品種不明)
受賞理由の一つに挙げられたのが、鮮やかな赤色のベゴニア「フランボーヤント」と白色のペチュニアの対比の美しさでした。
3.ベゴニア「フランボーヤント」の魅力
・華やかな色合いの花
「フランボーヤント」とはフランス語の「flamboyant」(燃え盛る、華やかな)から来ており、その名前の通り、鮮やかな蛍光色の赤色で目を引く花が特徴です。
植えると自然と丸いフォルムになり、咲き誇る姿はどんな空間も一層華やかにしてくれます。
鮮やかで明るい花色は、白色の背景空間とよくフィットしますので、白やライトグレー、パステル調の壁色のおうちにの方は、ぜひ飾ってみていただきたいです。
・葉の美しさ
葉は、表面に細かく毛が生えているビロード状になっており、エレガンスな雰囲気があります。
明るい場所で育てると緑に加えて銅色が乗ってくるので、非常にシックな雰囲気になります。
・育てやすさ
ベゴニアセンパフローレンス種のように初心者にも非常に育てやすい!…とまでは言えない品種ですが、日陰や半日陰でしっかり育ちます。
お庭の日当たりが悪くて花がなかなか育てづらいと悩んでいる方、園芸が趣味で栽培には慣れている方にはぜひおすすめしたい品種です。
・長い開花期間
「フランボーヤント」は花が次々と咲く多花性品種で、長い期間にわたって花を楽しむことができます。
4.栽培のポイント
・適切な場所
明るい日陰を好みます。夏場の直射日光は避けるようにしましょう。風通しの良い場所が理想です。
・水やり
土が乾いたらしっかりと水やりを行います。水はけの良い土を使用し、過湿にならないように注意しましょう。
・肥料
成長期には定期的に肥料を与えることで、美しい花を咲かせ続けることができます。
5. まとめ
弊社社員がハンギングバスケットコンテストで見事に入賞したのも、ベゴニア「フランボーヤント」の魅力あってこそです。
皆さんも、この美しいベゴニアを使って、自分だけの華やかなガーデンやインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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