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名港フラワーブリッジの見学に行ってきました!

 

 

こんにちは!新入社員のFです!

 

 

4月の入社からもうすぐ2ヶ月が経ちます。現在、新入社員研修に励んでいる最中です。

 

 

 

今回のブログでは、株式会社名港フラワーブリッジでの見学の様子を紹介します。

 

 

名港フラワーブリッジは中部圏内最大級の生花市場です。

 

国内の切り花の市場としては6番目、鉢物の市場としては10番目の大規模な市場となっています。

 

一日に取り扱う花の量は50万~100万本で、年末年始には約200万本にもなるそうです!

 

 

場内の温度は通年で15℃に設定されており、花が長持ちするように空調が管理されています。

 

ひんやりとしていて過ごしやすい室温でした!

 

鉢物の商品が場内で保管されています。

 

 

名港フラワーブリッジでは、セリ取引、相対取引、注文取引の3種類が行われています。

 

 

多くの花き市場のセリ取引ではセリ下げ方式を採用していますが

 

こちらの市場では価格入力方式が採用されています。

 

価格入力方式では、従来のように早い者勝ちで商品を購入するのではなく

 

商品の価格の最高値を入力することで商品を購入することができます。

 

 

また、市場外のインターネット環境下でセリに参加できるライブオークションも行っているそうです。

 

オークションルームです。沢山のモニターが並んでいます。

 

 

続いて、商品の搬送についての説明に移ります。

 

商品の入庫、仕分け、出庫までが一体化した搬送設備が導入されています。

 

セリの前日の夕方に輸送車が市場に到着し、入庫ラインから商品が運び込まれます。

 

運ばれた商品は、箱のバーコードを機械が読み取ったあとに

 

ベルトコンベヤに載せられて倉庫へ流れていきます。

 

商品を入庫するコンベヤです。

 

 

入庫した商品は巨大な倉庫に保管されます。

 

 

セリ当日、事前に購入された商品やセリで落とされた商品は

 

来場した買受人ごとに仕分けられ出庫ラインに並べられます。

 

取引された商品が出庫ラインに並べられています。

 

 

市場の1階には中卸業者の店舗が並んでいます。

 

こちらはフラワーアレンジメントの先生など小規模に花が欲しい方向けのお店となっています。

 

箱から出された花が棚に陳列されています。

 

 

市場見学の様子は以上となります。

 

 

母の日の直前の見学でしたので、様々な花を見ることができて楽しかったです。

 

搬送設備や倉庫がとても大きく、驚きました!

 

 

この度は市場内を見学させていただき、ありがとうございました!

 

今回の学びを今後に生かしていきたいです!