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【美里農場】農場で学ぶ、種苗会社の現場|インターンシップ生の農場体験

こんにちは、農場の高野です。

今回は、南九州大学からインターン生として来てくれたKさんの農場体験の様子をご紹介します!

 

Kさんは、農場見学から始まり、実際にさまざまな作業を体験してもらいました。

作業内容は多岐にわたり、ラナンキュラスの定植ユーストマの精選メリクロン培地の作成試薬の調整培地の汚染チェックなど、普段は社員やパートスタッフが行っている作業に挑戦しました。

さらに、ダリアやスターチスの順化作業も行いました。

順化は、植物を育成環境から外の環境に慣れさせる重要な工程です。

作業を通して、花がどのように育っていくのか、植物の変化を間近で感じられる貴重な機会となりました。

 

Kさんに今回の体験を振り返ってもらったところ、次のような感想がありました。

「作業ではパートさんと比べてスピードが追いつけなくて悔しかったです…。」

「みなさんが丁寧に教えてくれたので、楽しく作業ができました!」

「社員の仕事が具体的に分かり、自分が働いた時のイメージがつきました!」

最初は慣れない作業に苦戦する場面もあったようですが、周囲のサポートのおかげで充実した1日を過ごせたようです。

 

さんには、農場で育てた花を使ったブーケ作りにも挑戦してもらいました。

自分で花を切り、自分で束ねるという体験は、普段なかなかできるものではありません。

ブーケ作りを通して、当社の花の良さや花自体が持つ魅力を肌で感じてもらえたのではないかと思います。

 

インターン生のKさんは、フクカエンの農場でのさまざまな作業を通して、花の開発の過程や生産の一連の流れを体験しました。

「社員の仕事が具体的に分かり、自分が働いた時のイメージが湧いた」という言葉からも、今回の体験が将来の仕事選びに役立つものとなったことが伺えます。

フクカエンでは、これからもインターン生を受け入れ、花の魅力や仕事のやりがいを感じてもらえるような機会を提供していきたいと考えています。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!

これからもフクカエンのブログでは、農場の様子や社員の活動を発信していきます。

次回の更新もお楽しみに!