景観用ひまわりの栽培方法について
一斉にたくさんの花が咲いてきます!!
- 側枝が短いため、遠くからでも目を引き、独特なボリュームのある花の姿を堪能できます。
- 濃い黄色に黒芯の入る品種です。
- 葉が小さく濃緑色ですっきりとした草姿です。
- 天花が開花後約5日程度で下位の花芽が一斉に開花します
- 露地(無加温) : 4月下旬~7月下旬まき
■標準栽培敵期表
■栽培の要点
- 発芽適温は25℃です。気温が低い場合は被覆等で地温の確保を行います。
- 直播きが基本です。育苗する場合は根が軽く巻く程度で早めに植え替えます。
- 肥料は控えめ(特に窒素分)にします。肥料が多いと草丈が高くなり開花が遅れ、反対に少ないと花数が減少する傾向にあります。
- 株間30~40cm間隔をあけます。株間が狭いと花数が減る傾向にあります。
- 4月下旬まきで70日程度、7月下旬まきでは60日程度で天花が開花します。早い時期にまくと側枝が伸びやすい傾向にあります。
- 開花後約1週間程度で満開になります。
ひまわりF1コンサートベル栽培注意点
- 天花が奇形になる場合がある。特に低温期など節間が短くなる栽培の場合にその傾向が顕著に現れる。
- 育苗する際の植え遅れは側枝が伸びる要因になる。
- 高温期には節間が伸びやすく草丈が高くなりやすい。
- 日当たりが悪いと花数が減少する傾向がある。
- 密植栽培を行うと花数が減少する。
- 基本的には地植えが望ましいがコンテナ栽培の場合は深鉢を使用する。浅いと花数が減少する。
切花用ひまわりの栽培方法について
■特長
- 濃い黄色に黒芯の入る品種です。
- 葉が小さく濃緑色ですっきりとした草姿です。
- 天花が開花後約5日程度で下位の花芽が一斉に開花します
■適作型
- 露地(無加温) : 6月初旬~7月下旬まき、8月初旬~10月中旬に出荷できます。
- ハウス(無加温) : 6月初旬~7月下旬まき、8月初旬~10月中旬に出荷できます。
■標準栽培敵期表
■栽培の要点
- 発芽適温は25℃です。温度が低い場合は被覆等で地温の確保を行います。
- 6月まきで60~65日、7月まきでは60日前後で天花が開花します。
- 株間15cm×15cm以上が基本的な栽培方法です。播種後は極端な乾燥を避けてください。茎が細くなり花数が減少します。マルチを行うと比較的安定した初期生育が期待できます。
- 天花開花約5日前に摘芯を行うと下位の花の開花が揃います。その場合出荷が5日程度遅れます。
- 条数が増えると十分な採光が行われず中央部の個体の茎が細くなり、花数が減る傾向にあります。
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